2012.2.13
すっかりブログの更新がおろそかになっている間に
愛する三津浜がどんどん面白くなって来ています!
春から木村邸が始まる前に!!
一気にご紹介しておこうと・・・
なんだか三津に続々と若楽しい人たちが増殖していますよ。
わくわく・・・
昨年の夏ごろから、金曜日と土曜日だけOPENする
パンと焼き菓子、雑貨とアンティークのお店を始めました。
評判のなつみさんのパンは、いつもOPENと同時に売り切れます。

とても仲良しの素敵なご一家・・・
商店街の入り口には、
「genelize(ジェネライズ)」というWEBサポートやさんができました。
大家さんから、猫のさくらちゃんのお世話を条件に
この家に引っ越してきたアムロくんは、
三津浜商店街で縁の下の力持ち的に活躍中!
なんとなく近所の奥様なんかにも頼りにされていたり、
女性と子供に優しい、こまわりの利くお兄さんです。
西警察署の裏には
「DENIM AND FACTORY」のご夫婦が
ジーンズの修理やさんをしています。

写真が下手でスミマセン(汗)
オリジナルのお財布や、鞄、
アートステッチとか、
楽しんでいるのが分かる!!工房兼お家!
ご主人いわく
「クウネルしてるやろ~」
木村邸の影の番長、ナカジマくんも
リヤカーデビューを果たしました。
駄菓子を積んだリヤカーを引くお兄さんを見かけたら
声を掛けてくださいね。
そして、昨年末には待望の三津の古建築本が出版されました!!
三津の街並みを楽しめるガイドブックにもなっています。
装丁もきれいですが、内容も素晴らしい!!
普通に読んでも楽しいのですが、
本を読んで、あれやこれや思いもめぐらせて三津を歩くと
10倍は歩くのが楽しくなると思います!!
著者のの池田さん、素敵な方です。
両手いっぱいのじゃが芋の袋を
「頂いたんです!」とニコニコしながらぶら下げて、
執筆のために三津を歩き回っていたたくましい姿は忘れられません!
池田さんと巡る古民家ツアーなんかが、
実現するといいなあ・・・
そんなわけで、ますます三津は楽しいです!
遊びに来てね!!
2012.1.26
半年ぶりのブログ更新になってしまいました。
すみません。
明後日1月28日から
毎週土曜日、
三津浜でオーガニックマーケットが始まります!
愛媛県のオーガニックマーケットの草分け的存在である
丘の上の日曜市を主催している菜月農園さんたちが中心になって、
三津浜商店街のどまんなか、住吉公園で
ゆる〜く、つながっていこう、
輪になろう!ワニナレ!
ワニナルバザール!!
はじまります!
オーガニックな美味しい物や、手作りのもの、
マイはし、マイ食器、マイバック、ご持参下さい。
この半年にも、三津にいろんな人がやってきています。
N's kitchen のなっちさんご家族、
ジェネライズのアムロくん、
なんだかたのしいなあ。。。
ますます、三津浜おもしろくなりそうです。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
2011.6.10
今年最初の木村邸は3月12日でした。
前日に起こった大地震。
眠れない夜を過ごし、被災地以外の日本中のたくさんの人もそうだったように
平穏な毎日を根底からくつがえされるような不安定な日々を送りました。
日々伝えられるニュース、
何を信じたらいいのか分からなくなるような情報の錯綜・・・
たくさんの人といろんな話をしました。
いろんなことを考えました。
愛媛県にも伊方原発があります。
三津浜からフェリーでわたった柳井から少し行った所にも
国内最大出力の上関原発建設のための作業がが進められています。
確実におきるといわれている南海地震
福島と同じく老朽化の進んだ伊方1号機、
プルサーマル運転中の伊方3号機、
上関原発ができると三津浜から50kmのところに原発が5機も稼動することになる?
汚染水、もし伊方から流されたりしたら、瀬戸内海全域ひとたまりもないよね・・・
大事なものを守るため、大事なものをのこすため、
私たちは何が出来るだろう・・・
3.11から3ヶ月
子供のころからすでに原発があった世代、
原発の是非なんで考えたこともなかった世代、
原発で作られた電気を使って何不自由なく育ってきた世代、
だけど、これからの未来に原発はいらない・・・
2万年たっても消えない放射能を作りながら作った電気は使いたくない・・・
「チェルノブイリのような事故は日本では起こらない」
「原発は安全です」 うそでした・・・
「伊方と福島はちがう」 ぜーったい信じられない!!!
意見はいろいろあっていいと思います。
でも、これから原発をどうしていくべきか、エネルギーや暮らしをどうしていくか、
今まで関心がなかった人にもいっぱい考えて欲しいなと思います。
あるものを大切に感謝して使うこと、
ちょっと便利になるよりもとても心満たされる贅沢なことかもしれません。
先日、M兄さんから聞いた名言
「便利は不便!」 ・・・ナルホド
2011.5.5
どぶロックフェスに始まった今年の木村邸、
いろんなことがありましたし、いろんなことがおこっていますが、
気が付けばもう、5月です。
毎日をていねいに、大切に生きることを、強く意識することが多くなりました。
たくさんの「ありがとう」をつぶやきながら・・・
毎日の暮らしの中で、人が出会い、悩み・・・そこには街の風景。。。
「明日へはダイジなことだけ持って行く」
そうだね、なんだか今の三津の風景とも、どこか似ている・・・
だから、私はこの街が好きなんだろうなあ。
すっかり顔なじみになりました。
いつも写真を撮り忘れてしまうので、写真を取らせてもらうのは今日が初めて!
お店の方は皆さんとても親切なのです。

種類もたくさん!
お食事向けの甘くないパンも豊富に揃います。
噛み締めるほどに美味しいのです!

かわいい!!!!
ご夫婦で一生懸命焼いています。
買ったパンは、珈琲や、有機ストレートのジュースなんかと一緒に店内で食べられます。
サンドイッチなんかもおいてます。
日曜の朝からこんなブランチとか憧れるなあ・・・
自家製の天然酵母を作り始めてもう8年間にもなるそうです。
ユロの営業は週4日(木・金・土・日)のみ。
大事にていねいに、「ユロのパン」を手間ヒマかけて作り続けるには、それが目いっぱいだそうで・・・
でもそんなお店が近くにあるのってとっても幸せだなあ、と思うのです。

2011.2.17
年末から今年二月にかけて
3回放映されたNHK松山放送局制作の番組に
木村邸で撮影されたカットが使われました。
「父さん相変わらず元気なり」
というタイトルで、秋山好古の人間像にせまるという番組です。
タイトルの言葉は、好古が戦場から家族にあてた手紙の書き出しです。
軍人として活躍した好古でしたが、
とても家族想いだったというエピソードがいくつも紹介されました。
しかしそんな好古は、戦場でたくさんの部下を失い、
戦争から帰ったのち、自分だけが家族と幸せに暮らすこと良しとしませんでした。
ようやく好古があれほど大切に思っていた郷里の家族のもとに戻るのは、
戦争の時代が終わり、好古が70も超えてからでした。
真夏の木村邸で撮影されたカットは、
好古が妻や幼い娘たちと縁側で遊ぶひとときの映像でした。
放映されたのはほんの短い時間ではありましたが、
好古にとっての大切な一場面に木村邸を使って頂けたことが
なんだか嬉しく思いました。
戦争は、勝ち負けに関係なくたくさんの人が悲しまなくてはならないものです。
木村邸の又三郎さんも日露戦争に出征されていますが、
戦争から帰ってすぐに奥様と四国遍路をまわられています。
私たちは戦争のない時代に生まれて、当たり前のように暮らしていますが、
戦争のない幸せな時代が、未来にも続いていきますように。
そして、世界中で今も続いている戦争が、一刻も早くなくなりますように。
2010.12.14
おかげさまで無事、大掃除も終わり、
木村邸は ただいま冬休み中です。
そんな中、ついに絵本の専門店「コッコ・サン」松山店が、
三津に OPENしました~!!!
Fデポの裏側、久万銘木さんの中にあります。
靴を脱いで、中に入ると、樹齢500年の樹がっっっ!!!
ガラスの床の下にはジオラマが埋め込まれていて、
うーん、さすがはOPEN日。子供たちがウヨウヨしている・・・
ハイハイする子、おもちゃを転がして遊ぶ子、
床のジオラマをかじりつくようにのぞく子・・・
気をつけないと、子供を踏んでしまいそう!
プレゼントにぴったりな絵本も多く、
むしろ大人のほうが真剣に絵本に見入っているような・・・
絵本ばかりでなく、ぬいぐるみや木のおもちゃもいろいろおいてあって、
ひっきりなしに、レジに人が並びます。
年内は無休(だった気がする)ので、クリスマスプレゼントにもオススメですよ~。
おっと、クリスマスが終わったら、
木村邸にお正月飾り付けなきゃね。
2010.11.26
いよいよ明日が今年最後の木村邸!!(遊びに来てね!!)
春までお休みです・・・
(その前に大掃除!!助っ人募集!!)
ところが!
三津近辺は12月も熱いのです!!!!
12月1日(水) ピコア21内に「衣サイクルショップ」OPEN!!
12月23日(木・祝) 三津浜商店街の道路に100人で落書き大会!!!
衣サイクルショップ「e-cycle」は、衣料リサイクルのお店。
古着やさん?と思うけど、それだけじゃないのです!!
おうちで眠っている服、それこそ一般的に古着屋さんでは引き取ってもらえないようなものまでも
回収、分別してとことんまで再利用しちゃおうというココロミで、
どうにも使えない部分は固形燃料にまでなってしまう、すごいシステムなのですね。→詳しくはこちら
うわさには聞いていて、おお、すばらしい!と思っていたのですが、
三津にそのお店が出来るとは!!
なんでも四国初の環境省の「循環型社会地域支援事業」の受託事業なんだそうです。
オープンのチラシはこちら 衣料の回収もするそうですよ。
着物も、格安です!!要チェック!!!
そして~、えほんのコッコ・サン、
最近絵本の楽しさに目覚めた私としてはうれしいかぎり!!
Kさんのいうとおり、クリスマスに間に合うといいな~
楽しみ楽しみ!!
さらに!!
三津浜商店街の道路に100人で落書きしちゃおう大会!!!
ヨーヘイ君、何て素敵なイベントを考えてくれちゃったの???
年が明けたら、三津浜商店街の道路は、舗装工事に入るそうで、
そんなら、その前にみんなで落書きしちゃおうぜっという、大イベントです。
子供はもちろん大人も落書きできます。
150mにわたって、100人で描きまくり!!
参加費500円(親子なら親子で500円)
定員100名なので、要予約です。
→問い合わせ・ご予約
cocoproject@hotmail.co.jp
090-9696-9574(ささき)
少し離れますが、三津から太山寺に向かう途中には、
秋に、「ユロ」という天然酵母のパンやさんが引っ越してきました。
かみ締めるほどにしあわせなパン!
紅茶のスコーン、うまーーーーい!!!
大人気のシュトーレン、是非食べてみたいです。
松山のホットスポット!!!!
でしょ!!???
2010.11.22
木村邸チャリティライブ
みなさま、ありがとうございます!!
たくさんの人に支えてもらっていて、
こんなに素敵な時間を持つことが出来て、
本当に幸せだなあ~と、しみじみ感じています。
蔵の修理、一日も早く、取りかかれますように!!
休む間もなく、ただいま
壺内英昭 素描展『LA' 70』&近藤孝二『呼継ぎ(金継ぎ)の世界』
という二人展をしております。
お二人は同郷の同級生・・・

壺内さんは、グラフィックデザイナーとして
華々しく活躍しながら、
渡米した先で、ネイティブ・アメリカンの歴史にも触れ、
素描画という、精密なペンの線だけで
写真よりも生々しく、インディアンたちを絵描いてきました。
おおっ、日本画の襖にネイティブアメリカンの絵が!!
長濱治の写真集「猛者の雁首」に、そうそうたる顔ぶれに並んで掲載されていることからも
「我が道を行く」をどこまでも貫くことには、ずば抜けた人であることが伺えます。
ご本人、期間中、ずっと在廊です!!
壺内さんの同級生でもある陶芸家・近藤孝二さん
今回は、陶片を継ぎ合わせた金継ぎの作品を並べています。
陶片を継ぎ合わせた箸置きやお茶碗など・・・
やっぱり、普通ではないこの二人・・・
販売もしています。
是非のぞきに来て下さい!
2010.11.8
いよいよ木村邸チャリティライブまで1週間を切りました。
まだまだ準備が間に合わない~なんて、少々あせっております。
なーんと、ショーウィンドウに木村邸チャリティライブのフライヤーがずらり!!!!
すご~い!!!
Mrs.ローズマリーさんありがとう!!!(涙)
時々、ものすごーく落ち込んだりしながらも、
こんなふうに、知らないところでいっぱい支えてもらっている場面に出くわすと、
うわー!!!もっとがんばるー!!って
思えてしまう私は、ゲンキンなのか、単純なのか・・・
あせっているけど、楽しみなのです。
あんな人やこんな人に参加してもらえることが、本当に嬉しくてありがたいのです。
来られなくても、それぞれの形で協力してくれている人の気持ちに心がいっぱいになるのです。
みんなありがとう・・・!!
当日は寒くなりそうなので、暖かくしておこしください!
お向かいの浜田さんに頂いたお豆。
コトコト炊いたお豆のおすそ分け。
2010.10.19
木村邸スタッフの先輩にあたるAちゃんは、
中の川通りから少し入ったところで「102」というお店をしています。
「boncoin」のアクセサリーやなんか置いてあったり、
こだわりのセレクトショップ。
時々、素敵なイベントも企画しています。
毎回、Aちゃんの思いのいっぱい詰まった内容で、チケットはいつもsold out!
そんなAちゃん企画のイベントが、
今週末になんと大正時代に立てられた久松候の別荘・萬翠荘で行われます。
第一部はまだ若干の空きがあるそうです。(おお!貴重だっ!!)
10月24日(日) 「DanHiko クラシック演奏会」

DanHiko、ヴァイオリンの中西弾とピアノの植村和彦のクラシック演奏会です。
お二人ともお若いながら、数々の受賞歴を持ち、九州を中心に活躍されている実力派です。
中西 弾 さんは、現在長崎県大村の「OMURA室内合奏団」コンサートマスター。
植村 和彦は現在、九響合唱団、西南シャントゥール、叶山麓合唱団 ピアニスト。
西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」ピアニスト。
一部 11:30 open 12:00 start
二部(sold out) 15:00 open 15:30 start
チケット前売り 2000円 小学生 1000円 (小学生未満 無料)
お問い合わせ
ichimaruni TEL 089-915-4022
mail ichimaruni@hb.tb.tp1.jp
来月末には「eatrip イートリップ おいしい上映会」が「102」で行われます。
予告編→http://eatrip.jp/index.html#/Trailer
11月24日(水)、12月1日(水)
昼の部 11:30 open 12:00 start
夜の部 18:00 open 19:00 start
料金 2800円
*上映会のあとには惣菜工房「やの家」のおいしいごはん
主催 やの家
問い合わせ やの家(TEL 089-945-6842) 102(TEL 915-4022)
「やの家」さんは、手づくりのおそうざい、お弁当やさん。
ていねいに作ったおかずは、みんなやさしい味がします。
定番のグリーンカレーも人気。
月~土のお昼に、三番町の「日々」と、「Lou Lou」の前に出店しています。
素敵な人の周りには素敵な人が集まるようです。
2010.10.3
今日は梅津寺の海の見えるカフェ「モイモイ」で
三好輝さんの喜界島三味線ライブがありました。
三津浜商店街のシーフードバーベキュー会場では
大学ではテノールの声楽を学ばれたという
三好さんの島唄はとても力強く、
掻き鳴らす三味線の音色も独特です。
奄美諸島の中の喜界島、いわゆる奄美島唄と呼ばれる島唄ですが、
配られた手づくりのパンフレットには
「奄美島唄」や喜界島に対するご自身の想いがあふれていました。
今週の金曜10月8日に
三番町フレッシュリーブス地下1階の「SINGOUT」でライブがあります。
体に優しいランチのお店「ブルーマーブル」の下ですよ!
20:00~ 前売り2500円(当日3000円)
お問い合わせ 080-3835-5541(三好)
昨日は三津浜商店街に新しくopenした「タナカド」に
なーんと「ほいあん堂」さんのお菓子が入荷してました!!!
看板ができていました。
レモンくるみ、ひょうたん板、ぽりぽり、ねじりん棒・・・
どれも美味し~い!!!
三津&ほいあん堂コラボがここに誕生!!!
珈琲飲みに、お菓子買いに、遊びに来てくださいね。
2010.09.22
最近お気に入りのくつろぎカフェ、「KANJIRUSHI」
からだに優しい素材で作った焼き菓子のお店です。
少し古びたビルの3階
だから窓から眺める中の川通りがいい感じ。
無農薬の国産小麦に、
バターを使わず、国産菜種油や有機豆乳を使った
季節のオリジナル焼き菓子が並びます。
美味しいのです。
マフィン、スコーン、マカロン、ビスコッティ、etc.
季節の果物を使ったものが多く、行く度にちがう顔ぶれが並んでいます。
いつも、どれにしようか悩んでしまう・・・
何度撮ってもピンボケ・・・ごめんなさい。
とても仲のいいおふたり。
贈り物にも自宅用にもお持ち帰り、大人気です。
ご主人は針金でいろいろ作られる
アンティークの椅子や机が並び、
とても居心地のいい空間です。
中の川沿い北側の小さな入り口
伊予鉄三津駅から電車で15分
松山市駅下車徒歩5分
KANJIRUSI TEL089-993-6974
この市駅-三津駅が、何を隠そう四国発の鉄道の元祖です!
中の川は昔材木を運ぶ川だったそうな・・・
2010.09.19
昨日、10月10日に木村邸でヨーガ講習をしてくださる
普光江さんが、場所の下見に来て下さいました。
先日、普光江さんの主催する「松山ヨーガサークル」の
クラスに参加させていただきました。
ジュンク堂の隣のビルの3階です。
普光江さんのヨーガのクラスは、ストレッチやダイエットなどが目的でなく、
人の生きる道を学ぶ手段としての本来のヨーガを教えてくれる場です。
(↑お釈迦様もヨーガをして悟りを開いたといわれます)
とはいっても、表層から、深い部分まで、全身の筋肉を使います。
ほんのちょっとした視線の向きや、体の傾きを丁寧に指導してくれて、
ポーズをとっている最中は全然しんどくないし、
むしろ瞑想をしているような心地よさなのです。
が、翌日はところどころ筋肉痛も・・・(しかも、え、こんなとこが、という所に!)
ヨーガに対する感覚がガラリと変わるような、面白い体験でした。
そして、普光江さん自体が素敵な方!!
新聞に掲載された文章からもお人柄がしのばれます。
「知足(ちそく)」
京都の師が海外の弟子の求めに応じて渡米された。
2ヶ月以上の滞在にも関わらず、師の荷物はわずかだと聞く。
足るを知る。最低限のものをわきまえるよう日々、教わっている。
縁 あって今年の5月、エコイベント「ライヴ・アースまつやま」の
実行委員兼ヨーガ体験を担当した際の師の助言が実践を促す。
「物質的なものや快楽を求める過 ちが環境破壊や地球温暖化を招く原因だと
気づかされた今、一人一人の生き方が問われる。
あるがままで十分足りているということを知る。
この秘訣を少しずつ でも身につけていくことで心の動揺はやむ。
実際に身についた中から本当のものが生まれる」
「あるがままで十分足りている」
無心に繰り返すと心が穏やかになる。
その状態でみそ汁を作ると優しい味がした。
作る人の心の持ち方が料理にも反映するそうで少量でも十分満たされる。
自然の恵みに感謝し質素なもので十分だと心に言い聞かせ、
何も持たなくても至福の中にあるヨーガ行者に憧れ近づいていきたい。
(2008.9.11 愛媛新聞掲載)
木村邸での講習会は、
松山ヨーガサークルでの通常のクラスと同じ所要時間・同じ金額で、
一部を木村邸のために寄付までしてくださるとのこと!!!
ありがとう!普光江さん!
ヨーガや瞑想に少しでも興味ある方、
ぜひ、秋の夜長の木村邸で体験してください!!
気持ちのいい夜になりそうです・・・
2010.09.18
一昨日から、若草幼稚園で
「西村繁男 やこうれっしゃ原画展」 が開かれている。

西村さんの絵は細かーい描写がとっても面白い。
何度も何度も繰り返し同じページをめくっては戻り、
そんな読み方が楽しくてしようがない絵本だ。
若草幼稚園の流水園長の大好きな絵本の中でもNo.1だそう。
最近何かと話題な映画「祝の島」のポスターも書いている。
25日まで、 平日は14:00~17:00
土・日・祝は10:00~17:00 までやっている。
入場料 200円(高校生以下無料)
問い合わせ先は 若草幼稚園 089-931-1013
昨日は西村さんが講演をされたそう。
行きたかったなあ・・・
とてもオススメな原画展なので、思わず宣伝してしまいました。
2010.09.18
先週の木村邸を終えて、三津浜商店街を通って三津駅に向かうと
商店街の中ほどに「タナカド」というオシャレなカフェがOPENしていました。
うわさには聞いておりましたが、素敵な空間!
おお、三津にオシャレ空間が!
お店を始めたのは中島の田中くん。
さっそく地元ののおいちゃん、おばちゃん達とも仲良くなって
いろいろお話しながら、
シーフードバーベキュー「食べにこん会」にも加わり、
島みかんのスムージーを出店していました。
シーフードバーベキュー会場は、最終日というのもあってか
なかなかの盛況ぶり・・・
奄美島唄の三好くんの演奏を聞きながら、夜が更けていきました。
タナカド! 商店街の中ほど、カドっこにあるんです。
手づくりのかわいいお店。
ときどき 佐賀のほいあん堂さんのお菓子も入る予定。
楽しみです。
2010.09.01
ぜんぜん秋らしくない暑さですが・・・
なんだかあっという間に9月になってしまいました。
8月の木村邸は撮影ラッシュ!!
こちらは秋山好古ご夫婦!!?
しかもご一家で!!!??
そしてこちらはまた別の撮影ですが、
木村邸にピアノが・・・!
さて何の撮影かはお楽しみに!
どんな映像になるんでしょうか!!
ヨネヤさんが作ってくださったのれんがちょっぴり涼しい秋の風を運んできました。
2010.07.19
海の日です。
三津浜の面する瀬戸内海から!

古来より交通の大動脈として重要な役割を果たしてきた瀬戸内海。
行き交う船は島々に立ち寄り、新しい文化や様式を伝え、
そこで暮らす人々の生活が美しい景観や伝統的な風習を育ててきました。
瀬戸内国際芸術祭は、アートを道しるべに、
心癒す瀬戸内海の風景と、そこで育まれた島の文化や暮らしに出会う、現代アートの祭典です。
(公式HPより抜粋)
「備讃瀬戸」と呼ばれる地域の小豆島、直島などの大小7つの島と高松を舞台に
現代アート、音楽、演劇、地域芸能・・・盛りだくさんな「祭り」が
3ヶ月にわたって繰り広げられます。
内容も豪華で、1日ではとても見切れないようなので、
10月までの会期中有効のフリーパスなどを利用すればお得なようです。
ローソンチケットなどから購入可。
そしてこちらは山口県から・・・
三津浜からはフェリーでつながっている柳井から
直通便でいける「祝島」
豊かな自然によりそって生きる人々と、対岸ですすめられる原子力発電所建設。
瀬戸内海で今、現実に起きている ドキュメンタリー映画を2本ご紹介。
一つ目 スウェーデンと祝島から、これからのエネルギーを考える映画
「ミツバチの羽音と地球の回転」
予告編

音楽はビートたけし出演のポカリのCM音楽を唄っているSing02です!
7月23日(金)於 久万町民館(久万高原町)
19:00~(開場18:30)
☆21:15~鎌仲監督のお話あり
7月24日(土)於 愛媛県美術館講堂1F
①10:00~(開場 9:50)
②14:30~(開場14:00)
☆13時~、16:45~ 鎌中監督のお話あり
両日共通 資料代1000円
問い合わせ 久万・0892-21-8076(鷲野) 松山・089-908-7687(高岡)
二つ目 祝島の人々の豊かで美しい暮らしを綴ったドキュメンタリー
「祝(ほうり)の島」

ポスターは「やこうれっしゃ」や「にちよういち」の絵本作家西村繁男さんの絵。
瀬戸内の海に浮かぶ祝島。そこに暮らす底抜けに陽気な人々。
瀬戸内ってこんなにも美しかったんだ・・・ 感動します!オススメ!
8月28日(土)~9月10日(金)シネマルナティックで上映予定
そして愛媛でも・・・
昨日から上島町弓削島では
日本・フランス交流美術展「Le Sel・塩」
弓削 ボンジュール ドゥ フランス が開催中!!
弓削島に深い歴史を持つ「塩」を
日本とフランスの現代アート作家がそれぞれに表現します。
期間: 7月18日(日)~31日(土) 9:00~17:00
会場: 愛媛県越智郡上島町弓削下弓削
屋内アート展 : せとうち交流館多目的ホール
屋外アート展 : 消防署前公園
問い合わせ
日本・フランス交流美術展・上島町実行委員会事務局
(しまの会社内)電話 0897-77-2232
この実行委員会事務局となっている「しまの会社」の兼頭さんは
家族で2年前に弓削島に移住され、
「島民の、島民による、島民のための会社」とうたって「しまの会社」を創立されました。
島の恵みを生かした商品開発をしたり、耕作放棄地の再生を試みたり、
獲れたての魚や、島の野草をつかった摘み菜料理などを提供する「しまのCafe」を作られたり、
元気な地域づくりをパワフルにこなされておられます。
「しまはく」ばかりでなく、何かと瀬戸内の島はホットだなあ、
と感じる今日この頃・・・
2010.07.19
さる7月3日の「福円寺 菊千代寄席」行って参りました。
今回はなんと記念すべき10回目ということで、
東レさんの「特製めがね拭き」が来場者全てに配られました!
めがね拭きにはこれまで10回分の演目、「根多一覧」が書かれているもの。
入場料1000円でこれは嬉しいサービス!!
今回の演目は、「権助提灯」と「幾代餅」
どちらも女性をテーマにしたもので、
初の女性真打でもある古今亭菊千代さんにも
なにかしら思うところがあった席であったのでしょうか。
ふけてゆく夕暮れの古寺で、
毎年本物の寄席を楽しめるなんて
三津って粋な街やなあ・・・
菊千代さんの寄席は8月にも松山市内でも行われます。
8月22日(日)一部:13時開場、13:30開演
二部:16:30開場、17:00開演
於 ライブハウスSEED(松山市三番町)
ライスコロッケとドリンク付 5000円 (60席限定)
8月23日(月)18:30開場、19:00開演
於 松山市民会館 中ホール
指定席 3500円、自由席 3000円
ペア(自由のみ)5000円
※チケットはフジグラン松山と明屋大街道店で発売中。
2010.06.25
本日のるみちゃんケーキは
くるみのチーズケーキ
くるみはキャラメリゼしてあって
いつもよりすこーし手の込んだヤミツキな美味しさでした。
ブラボ!るみちゃん!
今日は岡山からのお客様に
豆の量り売りのお店を尋ねられました。
ぐるりと大型のスーパーに囲まれているにもかかわらず
三津には今もって
野菜を買うなら八百屋さん、
お肉を買うなら肉屋さん、
魚を買うなら魚屋さん、
という感覚の方々がご健在で、
特に魚に関しては
「スーパーの魚は食えない」とおっしゃる方が本当に多い気がします。
クオリティの高い小さな商店がいまだ健在なのは
本当に嬉しいこと!
敷き詰めた氷の上に並べられた魚とか
元気な野菜が店先をはみ出すほどに並んでいたり
買い物かごを下げてウキウキしたくなる所も点在しています。
厚揚げやさん
製麺やさん
お餅やさん
それらのお店はなかなか分かりにくい場所にあるらしい・・・
さすが三津浜ワールド
三津浜ラビリンス!
まだまだ迷い足りない
ホント三津って奥が深い・・・
2010.06.05
「三津浜まちづくり協議会」なるものが発足し、
先週の日曜に式典が行われました。
地元小中学生による水軍太鼓や吹奏楽部の演奏から式典は始まり、
松山市長や議員さんまで来賓席に並び、
全国公募のシンボルマークが披露され、
おまけにマスコットキャラクターまで誕生する・・・
果ては新しく発表された三津浜音頭なるもので、
地元幼稚園児と婦人会の奥様方が会場を盛り上げて式は終了しました。
そして地元菓子店「吉川製菓」の紅白饅頭のお土産つき。
地域行事に無縁な育ち方をしてきた私から見ると
「ここまでやるか~」のテンコ盛り!
用意された数百の椅子も足りなくなるくらい
大勢の地元の方々も足を運んでいるところにも妙に感心・・・
私が育った校区のような団地の多い地域なんかではこうはいかないだろうな~
地元で起こることに住んでる人の関心があるって言うのは
なんだかんだ言っても愛があるよな~
見方によっては たかだか一地域の地域おこしの話で、
コッテコテのローカル色の濃ゆ~い光景ではありますが、
そんなことも老いも若きも当然のようにやってのけてしまう
こんなところにも三津のすごさが垣間見えた気がしました。
何年か前に読んだ本に
地方には二種類ある
という感じのことが書いてありました。
「田舎だから・・・」って劣等感を持つ地方と、
「うちこそ世界の中心」ってやりたいことをどんどんやっていく地方。
今 元気な地方といわれるのは後者で、
自己主張が強い人間が多すぎて、まとまるものもまとまらない~なんて嘆きを時々耳にする
この三津という地域も間違いなく後者ではないかと思うのです。
三津浜商店街に念願のアトリエを開いたヨーヘイ君 曰く
「三津の街ってなんか夢が拡がるよね~」
だよね~、私もそう思う!!
「人権啓発講習」とかいって、公民館で落語の寄席をやってしまう街なんて
そうそう あるもんじゃないですよね!!
2010.05.24
「自分で選ぶことができる人間が少なくなった」
昨日、木村の屋根の修理を手がけてくれている
内子の左官さんが屋根の様子を見に来て下さり、
いろいろなお話をしている中でそんなことを言われました。
豊かで便利で、自由な世の中になったように見えるけど、
実は自分で選ぶように思いながら、そう選ぶように仕向けられてないか、
そんなことにすら気付かないで生きていないか・・・
いつの間にか「これがいい!」でなくて「これでいいか・・・」になっていないか
本物のいいモノが見えなくなっていないか・・・
そんなことを考えながら、
いつも木村邸がお世話になっている
2つあって1つを選ぶことは選ぶことでなく、
いーっぱいあってその中から選ぶことが「選ぶ」ということだ、とかなんとか・・・
若草幼稚園には制服も、時間割もなく、
園児たちは幼稚園に来たら、ひたすら自分の好きなことをして遊びます。
部屋にはすごい数の絵本や、積み木や、ままごとがあり、
オルゴール博物館にあるような本物のディスクオルゴールがあり、
園庭は子供らの植えたどんぐりが大木になって繁り、
子供たちは大人よりも立派なピカピカの泥団子を作る。
子供たちのために作られた空間に子供だましでない本物の世界が広がります。
そうした環境で、子供たちは自分で決めることや、
他人と関係を作ること、モノも見る自分の目を自ら養っていくのでしょう。
三つ子の魂百まで!!
ときどきライブが行われる若草幼稚園、大人に混ざって子供の姿が見えることも・・・
(そして子供たちは、きちんとライブ鑑賞をしている!!)
上田正樹、木村充輝、そして先日はクラムボンのライブも行われました。
今度の週末はドキュメンタリー映画の上映会があるそうです。
6月5日(土)13:30~
前売り900円 当日1000円
問い合わせ 089-900-6191(阿部悦子と市民の広場)
2010.05.22
今日のるみちゃんケーキは
「洋梨のタルト」
ちなみに松山で「タルト」というと
一六タルトのような餡をカステラ生地で巻いたロールケーキ状のお菓子を
思い浮かべる人もおりますが、
これは、松山限定のローカルな現象でございます(笑)
そしてかつて伊丹十三のCMで全国的にメジャーになった「一六タルト」は
あくまで一六本舗が製造しているものであり、
松山の製菓店ではそれぞれが競って、多種多様な「タルト」を作っているのです。
地元では「六時屋のタルト」も人気があり、
一部の地元スーパーで販売される、ここの「カステラの耳」は人気で、
私なんぞ、お店に陳列されているのを拝見したことがありません。
ハタダの「御栗タルト」は、栗が丸ごとの姿で巻かれているのが売りなようで、
牛渕にある「お菓子舘」という見学施設ではタルトを自分で手づくり体験できるそうです!!
「タルト」の基本は柚子あんですが、
亀井製菓では「伊予柑タルト」や「すだちタルト」なるものがつくられ、
他にも抹茶風味の「タルト」も数社で見ることができます。
松山では、醤油餅と並んで、地元のお菓子として親しまれ、
古くからやっている和菓子屋さんなんかでオリジナルの「タルト」を作っている店も少なくありません。
当然、三津でも「タルト」は作られております。
木村邸のそばにある「吉川製菓」
こちらは木村邸のある「須崎町」の通りで古くから親しまれているお菓子屋さんです。
趣のある工場で、かなり手作業で、お菓子が作られていきます。
現在は卸しが中心のようですが、工場が開いていれば、そこで購入可能です。
伊予鉄 三津駅舎内の「風月堂」でも、昔っから「タルト」を作っている様子。
ちょっとした手土産にと長く愛されているようです。
ここの「タルト」はふわっとした生地が美味しくて、混じり気のない味!
なかなかオススメです!!
シンプルな組み合わせだけにお店によってかなり味は変わります。
今日もそれぞれが独自の「タルト」を目指してしのぎを削っているのです!!
最近は一口サイズの個包装タイプも多くなっているので、
広島・宮島の「もみじ饅頭」みたいに食べ歩いてみるのも面白いかも!
ちなみに今日のるみちゃんケーキの「洋梨のタルト」は
いわゆるタルト型に生地を流して焼いた方の「タルト」でした!
いつもより少ーし大きい型で焼いてあって
しっとり甘すぎない生地で今日も大満足!
ごちそうさま~!!
2010.05.22
ライブアース松山でお立ち寄りいただいた皆様、
たくさんの方々のおかげで木村邸初のこういう形でのイベントへの参加
無事終了いたしました。
ありがとうございます。
これをきっかけに、木村邸へ足を運んでくださる方が
いらっしゃれば、とても嬉しいです。
2010.05.14
松山は市のまん中にお城山
その てっぺんに 松山城
今年のライブアース松山の会場は
それらをぐるりと囲むお堀の中、
市営球場の移転にともない、新たな市民の憩いの場として
第一歩を踏み出した堀の内公園です。
春は桜、初夏には柳の新芽が揺れ、
白鳥や亀がのんびりと水辺に寛ぐ姿に、
喧騒を忘れて、のんびり自分に変えるお堀端・・・
松山市民に愛されるこのお堀が
戦後、GHQ司令官の命令で埋め立てられようとしたことをご存知でしょうか?
昭和23年、お堀の中の敷地に進駐軍は駐在していて、
「ボウフラがわいて不潔だから」などの理由から
松山市にお堀の埋め立てが命じられました。
「進駐軍司令官の命令」という錦の旗を掲げられては誰も逆らえず、
反対する議会を説得した当時の松山市長は
直ちに予算をつけ、工事に取り掛かります。
このことを伝え聞いた弁護士・岡井藤志郎は、
新聞に反対を呼びかける投書をし、
文化財と灌漑水源を守ろうする人々が、様々に反対同盟会を立ち上げて、
市長、市議会に、さらには英文の陳情書も作って進駐軍司令官にも
再三にわたって陳情が行われました。
そうした間にも着々と工事は進められ、
内堀は埋め立てが終わり、外堀も松が伐採が進み、土砂瓦礫が積まれていきました。
この緊迫した状況で、岡井藤志郎と約150名の陳情団員は
決死の覚悟で、司令官に直接面会を求め、
最初は岡井を突き飛ばすほどの剣幕で立腹した司令官が、
熱心な言葉に動かされて、ついに「君たちの味方になろう」と握手を求めたそうです。
こうして松山城のお堀は埋め立てをまぬがれ、
今も毎日、みんなの心を潤しているんですね・・・
岡井さんは戦時中、裁判所判事の立場にありながら、
当時の総理大臣・東條英機に
「閣下は国を滅ぼす」と弾劾文を二度にわたって送っています。
地域のために、未来のために
立場や、利益を省みず、
命懸けで戦った人たちに私たちは守られている・・・
感謝です。
さてさて、そんな堀の内周辺のオススメドコロ
県立美術館 閲覧コーナーでお城山を眺めてまったりするのは至福の時間・・・
木子七郎さんの建築です。
坂の上の雲ミュージアムの上にある萬翠荘では16日まで恒例の薔薇展を開催中。
萬翠荘のすぐそばに正岡子規と夏目漱石がともに過ごした
愚陀佛庵があります。
堀の内公園を北側から出たところにある
築50年の雰囲気ある喫茶店、
中は最近改装されていますが、良いたたずまいです。
お堀の散歩がてらお立ち寄りください!
木村邸がいつも何かとお世話になっている
実は松山中古CD店の元祖だったりします。
中古部の充実ぶりはピカイチ!!
店主ご夫婦揃ってマイ箸歴10年以上というのもすごい・・・
本当にいつもありがとう!
きちんとした手仕事と暮らす毎日を応援する
日本の手仕事、愛媛近郊の職人さんの仕事が多く見られます。
こちらも雑貨店
先日のブログでもご紹介した古本屋さん
LE WEEK END
古ぼけた角地の建物の3階の
イイ感じのカフェ?ワインもお食事も美味しいです。
そうそう坊ちゃん列車もいいですよ~
2010.5.12
ライブアース松山 もうすぐです!
木村邸ブースのご紹介をもう少し詳しく・・・
古民家らしく今回はお抹茶ブース
そして、るみちゃんケーキもいろんなバージョンで登場します!
木村邸オリジナルグッズ
縁起物のコウモリ缶バッチ・手ぬぐい販売。
それから、昔の着物の販売コーナー!!
今回は普段着に着やすい着物が多いです。
できれば ほどいて別のものに作り変えてしまうんでなく、
(いや、リメイクも立派なエコなんですが・・・)
着物として着ていただける方に買って帰っていただきたいな~と思ってます。
それから、どうして古民家・木村邸がエコ・イベントのライブアースに出店するのか・・・
古民家は建てられた時代の生活・文化がぎゅっと詰まったようなモノ
何百年も培われてきた文化・技術が凝縮された空間です。
昔ながらの知恵というのは、
自然に感謝しながら、自然からいただく命は大切に最後まで使い切る、
季節の移ろいを楽しみながら、心豊かに暮らしていく技術ではないかと思います。
そして、次の世代のことを考えて、抑制するルールでもあったように感じます。
効率ばかり考えていたらとても出来ないような手間を掛けた仕事から
昔の職人の心意気ばかりか、愛情までも感じます。
戦後の日本の発展は、物質的な豊かさと大変な便利さをもたらし、
私たちはその中で、ぬくぬくと育ち、その恩恵にあずかって生きています。
そんな中で、昔なら誰でも知っていた生活の知恵やルール、
培われてきた技術や文化は、
いろんな理由から無くなろうとしているものも少なくありません。
そういう和のココロをきちんと次の世代に伝えたい
それは持続可能な生活や、豊かな環境をのこしていくことと同じことだと思います。
木と石と土と紙でできた心地よい空間は
自然から生まれ、自然に還る、
大切に手入れをすることで、次の世代に遺していける持続可能な建物でもあります。
とまあ、難しく言えばそんな話にもなりますが、
ようは、この素晴らしい木村邸を
たくさんの人に知ってもらいたーい!来てもらいたーい!
ずーっと残していきたーい!
ということなんです。
ライブの朝崎郁恵さんは奄美島唄第一人者の素敵な方!
とってもシビアな問題も明るくカラッと分かりやすく説明してくださる
ドキュメンタリー映像作家・鎌中ひとみ監督の軽快なトークも楽しみです。
お天気がちょっと心配ですが、
楽しいイベントになりますよ!
堀の内でお待ちしております!
2010.5.12
木村邸の珈琲のお世話をしてくれているKさんは
三番町の「LE WEEK END」という古本屋さんで珈琲豆の販売をしています。
市街地の裏通りにあるこのお店
すこーし古めかしい建物を (戦後に建設事務所として建てられたらしい)
とても上手に使って居心地のいい空間にしています。
昔のままの窓が素敵なのです。
なんだかオシャレな本がたくさん
柳宋悦とか見つけて感動してしまいました!
アンティーク家具のも販売してます。
使い込まれた床をいい感じで残しています。
建物の古いたたずまいがかえってとてもオシャレに見えてくる
こんなふうに古い建物を大事に使う人がもっと増えるといいのにな~
レコードを聞きながら、ゆっくり本も読めるので、
そして Kさんの人柄もあってついつい長居してしまう・・・
コムズの裏通り、角の建物の2階にあります。

ライブアース会場からも近くですよ~
2010.5.10
今年も無事引札展終わることができました。
ご来場頂いた方、様々なかたちでご協力頂いた方、
本当にありがとうございます。
昨年10月の屋根の修繕のあとに、
また母屋で一部ひどい雨漏りが出てきています。
そのため2階の使用を制限させていただいており、
大変ご迷惑をおかけしてます。
今回の収益も修繕のために大切に使わせていただきます。
多謝・・・
さて、何故だか分かりませんが、
木村邸では不思議な出会いがたくさん起こります。
昨日の木村邸に来てくださった方も、
たまたま、お知り合いと数十年ぶりの再会・・・
以前にもアメリカで一度会ったきりの方々が
木村邸で偶然再会したり、
一緒にお茶の見ながら話していると
中学時代一緒に部活していた先輩後輩だったことが判明したり、
そもそも木村邸に関わってくれている方、
足を運んで来てくれた方、
全てが不思議な縁に見えてくる・・・
木村の家が何か引き寄せるのか、
古くから出会いと別れを見守り続けた三津という土地がなせる業なのか、
はたまた三津の渡しを見下ろす湊三島神社のご利益なのか・・・
今度縁結びパーティーでもやろうかな・・・(笑)
2010.4.25
木村邸引き札展、たくさんの方にご来場いただくことができました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
■当日の様子
木村邸スタッフが、ケーブルテレビさんの取材を受けています。

木村邸の前も中も、人でいっぱい!
いつもに増してにぎやかでした。




木村邸でしか手に入らない、オリジナルグッズも全種類販売してます。

2階のカフェは、1階とは別世界。ゆるやかな時間が流れています。
みなさん、思い思いの時間を過ごしていました。


スタッフでお手伝いいただいたKさんのブログで
詳しくレポートしていただいてます!→キッチンと企業のバランス
いっつもありがとう!!
2010.4.24
木村邸引き札展 今年も始まりました。
昨年は三津のものを中心を展示しましたが、
今年は廻船問屋であった木村家と交流があっただろう
県内外の引き札(昨年未公開分も多数)を展示!

そして今回は引き札以外に木村邸から発掘された
明治期の資料が沢山展示してますよ。
木村邸が建てられた明治。
日露戦争では、三津の青年も沢山出征し、
(木村又三郎さんも出征・・・帰還してすぐに四国遍路を周ったそうです。)
その後は三津で三津浜銀行が作られ、
(又三郎さんは三津浜銀行の取締役を任され、また町議会議員も務めました。
木村邸からは擬洋風建築の三津浜銀行の建物設計図などが発見されました。)
伊予鉄に対抗して松山軌道が三津で起こされ・・・
そんな瀬戸内の港町が最も賑やかだった明治の時代を
味わっていただければ嬉しいです。
チーズケーキとチョコレートケーキの2種類をご用意して
木村カフェコーナーも設けております。
長雨の合間のいいお天気・・・
素晴らしい三津日和です。
2010.4.19
三津浜商店街に新しいお店が昨年秋に登場しました。
「練りや正雪」
もともと練りもの屋で経験を積んだ職人です!
じゃこ天と焼きちくわのお店。
焼きちくわは40分もかけて丁寧に焼いています。
噛むほどに美味しい・・・
防腐剤不使用なのでお召し上がりはお早めに!
先日HPをアップしたそうですので、ご紹介させていただきます!→
練りや正雪
HPからの注文で地方発送もしてくれます。
私的な好みでいうと(笑)
野菜天と焼きちくわ!
市場で仕入れた小魚たちが
こうなります。(美味しそう!)
大好きな野菜天!
焼きちくわ。芯にしている竹の香りがほのかに・・・
ずらっと並ぶ試食も嬉しい!
三津浜育ちのお店の人はとっても親切です!
三津へお越しの際は是非お立ち寄りください!
2010.4.19
先日の南海放送ラジオの番組
「犬伏教授の住まいと人の物語」でも紹介されましたが、
今度の週末、24日(土)・25日(日)・29日(木・祝)に
「三津の明治 木村の明治物語」と題して引き札展を行います。
木村邸の蔵の奥で約100年間眠っていた数十枚の引き札(商売用のチラシ)。
風景、美人画、福の神・・・当時の風俗が生き生きとよみがえります。
昨年未公開分が展示されます。
そして今回は引き札だけでなく、
木村邸の中に残されていた明治期の資料を一挙公開!!
犬伏先生のお勧め見どころ・・・
明治の三津といえば、
子規、漱石、秋山兄弟の旅立ちの街。
明治28年、夏目漱石が松山中学校に赴任した年に
松山中学に入学した木村家のご子息・又三郎さんは
あの夏目漱石に英語を習ったというのが自慢だったそうです。
漱石が教えたのは4・5年のクラスだったと伝えられるので
又三郎さんが漱石に英語を習ったかどうか、事実はさだかでありませんが、
当時の同窓会の会誌が残っており、漱石が寄稿しています。
道後温泉は明治27年に新築されたばかりでした。
道後鉄道も開通し、その翌年に松山に赴任した漱石も足しげく通いました。
当時の道後温泉周辺の風景を描いた明治29年発行の絵図も見つかっています。
漱石が寛ぎ、子規が最後に見た道後温泉の風景がそこにあるかもしれません。
また、又三郎さんは好古が活躍した日露戦争に出征しており、
真っ赤な召集令状、(そう、俗に言う赤紙ですね)これも丁寧に保存されていました。
日露戦争の軍人用礼服などと共にこれらも展示されます。
それから明治36年のお正月の年賀状が見つかっています。
面白い事に、年賀状と一緒に名刺の束が残っていました。
名刺は主に三津界隈の方々のもの、年賀状は大阪や東京など遠方の方のものでした。
当時、ご近所へは直接挨拶まわりをして名刺を交換し、
直接挨拶に行けない人には年賀状をたしなめていたんですね。
明治のお正月のお年始まわりの風景が浮かんでくるようです。
また、又三郎さんの兄で、自らを写真師と名乗っていた嘉一郎さん
この方が撮ったガラス板の写真も展示します。
木村邸に残された様々な資料から、三津の明治の風景が、鮮やかによみがえります。
明治の風を感じてください!
2010.3.25
暮れていく空が輝いて美しい夕方には
数年前から三津の住民となっているRちゃんの言葉を思い出します。
三津に引っ越してきて間もないころ、
夕方、何かの用事で三津駅に向かったそうです。
そこで会ったのは金色の駅舎!
夕暮れのまぶしい光が駅舎を照らし、黄金色に輝いていたのです。

(きっともっと黄色い光でいっぱい光っていたんだと思う。)
「すごくきれいで感動した。」
木造のプラットホームが残り、

何十年も前にペンキでかかれた「MITSU」という文字・・・

昭和初期に建てられた、アールデコ調の擬洋風建築。
木造で作り出す曲線美はたくさんの写真家、鉄道ファン、旅人を魅了し、
この駅舎に会うためにはるばるやってきた人も少なくありませんでした。
2008年に取り壊され、今は旧デザインを模して新しく建て替えられましたが、
この駅舎をきっかけに三津の街の魅力に取り憑かれた人も多いことでしょう!
旧三津駅舎は建築当初の三津の歴史を語る象徴的な建物でもあったのです。
三津駅は明治21年、四国で最初に開業した駅でした。
しかし、伊予鉄道が高浜港を開港し 明治25年に高浜線が全通すると、
松山の海の玄関口の座をかけて 三津浜港の関係者達は
明治44年、対抗して松山電気軌道を開業し、
大正10年に伊予鉄道が松山電気軌道を合併するまで
三津浜港と高浜港、そして両線は熾烈な争いを繰り広げたそうです。
かつて お殿様が参勤交代で船出をした三津の街は
明治・大正・昭和の初めにかけて
人も物・情報と、新しいものがどんどん入ってきて、
学校を作り 銀行を作り、警察や郵便局ができ、
芝居小屋、映画館、玉突き場(ビリヤード場)、そして遊郭までもが立ち並ぶ
松山随一の歓楽街になりました。
そんな時代の街のにぎやかさ、商人たちの栄華の跡を漂わせているのが
木村邸であり、旧三津駅舎であり、三津に残る街並みであると思います。
「歴史や文化は共有の財産である」
木村邸が建てられた時代の港町のにおいを訪れる誰もが楽しめるイベント
「ぶらり、三津浜レトロ~三津の魅力、召し上がれ~」
27日開催です。
一日遊んで日が暮れるころには
夕暮れに照らされて輝く 三津の街に出会えるかもしれません。
2010.3.16
先日の木村邸OPENより、木村邸オリジナルグッズの販売を始めました。

木村邸てぬぐい 800円
木村邸タイルバッチ 300円
木村邸タイルレプリカ 大 800円 中 500円 小 300円
木村邸タイルのレプリカは新居浜のミミックさんが作ってくれたものです。
てぬぐいは先述したとおり、素晴らしい職人さんが染めてくださったものです。
もちろん収益は全て木村邸の維持保存のために使わせていただきます!
が、それ以上になかなか素敵なオリジナルグッズができたことが嬉しい・・・♪
HPからも購入できるように準備中です。
もうしばらくお待ちくださいませ!
2010.3.10
「菜種梅雨が来るからね。」
だから急いで作ったんだよ、と染物屋のヨネヤさんがおっしゃいました。
何を作ってくれたかというと、「木村邸てぬぐい」!!
あれやこれや、試行錯誤を重ねてようやくできたシロモノです。
ヨネヤさんは染物一筋のベテランの職人さん。
三津浜商店街の中にある、昭和29年に改築した工房で、
むかしからの技術を引き継いで、ご夫婦で染物を続けています。
現在は分業で行われることも多いこの仕事を、
型をつくるところから全てこなせる職人さんは、全国的に見ても今は珍しいとか・・・
型を彫り、糊を置いて、染めていく
春の長雨では糊が乾きにくく、きれい染めることができないので、
雨が降らない日を選んで、急いで仕上げてくれたのです。
天候や、一日一日の温度、湿度、
微妙な色の加減・・・
ヨネヤさんの言葉のひとつひとつには、
言葉では分かりにくくても、磨かれた感覚に裏打ちされた確かさ、
「ええやろ」 という一言に妙に説得力があったりして、
こういう職人さんに、かかわって頂けたことを本当に幸せに思うのです。
家の裏まで抜ける長い土間、練炭火鉢の暖かいぬくもり、
使い込まれた作業台、うず高く積み上げられた型紙の数々・・・
ここにも三津の文化遺産とも呼べる貴重な財産が
静かに息ををしていました・・・
2010.2.21&28
木村邸大掃除再び・・・
春のオープンに向けて母屋の座敷を片付けたり、
そして、ほぼ初めての蔵の大掛かりな掃除!
蔵の1階は、柱がみえないように壁を白く塗ってあり、洋室に仕立ててあります。
お子様たちの勉強部屋として使われていたようです。
手すりのあるはしご階段の下にガラス扉の付いた書架があり、
縦長のガラス窓にカーテンがかかり、まさに明治の洋館さながら・・・

照明が入るとさぞかしハイカラで素敵なことでしょう!
あっという間に二階の荷物が積み下ろされて、
1階の板間を埋め尽くしてしまいましたが、
重厚な机を残してガランとした一時をかけぬけた潮風は
この蔵で青春時代をおくった木村家の若者が、
海を見ながら思索にふける光景を思い起こさせてくれるようでした。
今回のトン子&ブー子さんの炊き出しは
いつもの絶品おいなりに豚汁まで付いていました!
感激!!!!!!
おいなりには、いつも手づくりの紅生姜が添えてあって、
これもまた美味しいのです!
三津浜商店街の練りや正雪さんからも人気のジャコ天の差し入れが・・・
みんなで目いっぱい頂きました。
ご馳走様です。いつもありがとう!
そして今回も様々な方にご参加いただきました。
本当に感謝!
松山工業高校の生徒さんや先生、大洲や今治、遠く香川からの参加もありました。
皆様お疲れ様でした。多謝多謝!!
香川から参加のお二人は
今年の7月から香川県の島7島+高松で行われる
松山でも今年「しまはく」が予定されていますし、
瀬戸内海文化圏、ホットですね~!
瀬戸内の島はただの離島と違う、
瀬戸内海が交通の要所で、たくさんの文化が入り混じり、
多くの人、もの、情報が行き交ったところ、
朝鮮半島や中国の使者も必ず瀬戸内海を通って都へ上っていたし、
万葉の時代からの文化的財産の宝庫でもあるんですね。
そしてそれは瀬戸内の港町もしかり。
鞆の浦、尾道、そして三津浜もそうですが、
太古から要人が立ち寄り、画人・文人・俳人、いわゆる風雅人が遊んだ場所。
かつての賑わいはないけれど、
日本のエーゲ海と称される風光明媚な美しい瀬戸の夕日は健在です!
掃除のあとの夕日
いよいよ木村邸始まります!
2010.02.14
去年の11月、木村邸の大掃除を行いました。
愛媛大学ボランティアサークル「すくすく」の方にも手伝ってくださり、
畳を上げ、床板を外して、床下の換気を行う作業と、中庭のお掃除。
すくすくさんたちの活躍もあり、中庭から池の跡が出てきたり、
(さすが若者!と何度も感心させられる・・・若いって素晴らしい!)
頼れるKさんが、わしわしと庭木の剪定もしてくれて、
中庭は見違えるようにきれいになりました。
トン子&ブー子さんたちの炊き出しのおいなりも絶品でした。
感謝を込めて・・・
お手伝い頂いた皆様、本当にありがとうございました。
蔵一部に残ったナマコ壁が見つかったり、
掃除するたびに新しい発見があって、なかなか楽しいです。
掃除をする時間は 「家と語る」 時間だとも思います。
掃除のたびに思うことですが、
釘1本使わない日本建築の美しさ、すごさを改めて感じさせられます。
板一枚、梁1本、全て職人さんの手作業によって丁寧に作られている・・・
イ草を編んだ畳の重さ、傷んだ壁を塗りなおす作業からも、
自然のものから生みだされる手仕事が、日本人の住まいを支えていたことを
130年前の職人さんと語り合うように、家と触れるその一瞬一瞬に、
世代を超えた日本文化の愛情のようなものを思い出させてくれるのです。
3月のOPENに向けて、また2月末に大掃除を行います。
毎度、図々しいお願いですが、
是非のご参加お待ちしています!
2010.02.14
2010年木村邸 じわっと始動はじめました!!
どうぞ今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
昨年のチャリティライブから、木村邸の新しい展開が始まっている気がしてます。
守りたいという気持ちを、たくさんの方と分かち合えたこと、
力を貸してもらえたこと、夢をあきらめないたくさんの勇気をもらっています。
おかげで、母屋の屋根修繕が実現したのに続いて、
蔵やお風呂場の屋根や、トイレも直していけたらいいなと
新しい夢と、いっぱいの感謝を胸に、一歩ずつすすんでいきたいと思っています。
本当にありがとうございます!
二月から少しずつ活動を始めます。
ご都合に合わせてご協力頂けると嬉しいです!
そして今年もまた秋くらいにチャリティライブしたいな~と考えております。
是非是非またご参加ください!
また素敵な一年になりますように...!
2009.10.15
ときどき、一般開放以外での木村邸の見学や、利用についての
お問い合わせを頂くことがあります。
今日も、あるお問い合わせを頂き、
木村邸が あんな風に、こんな風に使われる風景を想像しては
嬉しくなったりしています。
なにぶん、ボランティアスタッフは普段みんな仕事をしており、
なかなか、連絡がとりにくい為、いろいろご迷惑をおかけしておりますが、
いろんな方が、いろんな用途で
木村邸の空間で時を過ごされる風景が、
何をしていても 絵になる!!!
先日は 某婦人会のご一行様が、
鯛やでお食事をされたあと、木村邸をご利用くださいました。
いーなあ、こういう楽しみ方!
晴れた秋の日に、海辺の街の路地を歩いて、町家でくつろいで・・・
今の若い人も、昔の若い人も、懐かしさを感じる
ゆっくりと時間の流れる空間・・・
なぜかみんな、やさしい顔になっています。
いろんなものに翻弄されて、
あまりにも目まぐるしい時代の速さに疲れてしまった時、
ただ、黙ってそこに在り続けるものに 何かを感じるのかもしれません。
言葉では語らない何かから、伝わるものがあるのかもしれません。
「空間が時間を記憶する」
木村邸は、私たちよりもずっと多くのものを見続けて、なお
これからも、たくさんのことを
ただじっと、だまって見守り続けていくんでしょうね・・・
2009.10.11
10月10日から、大高坂南海の屏風を展示しています。
南海は、江戸時代の松山藩の武士でしたが、
「竹の蔵沢」と呼ばれた松山藩の南画(水墨画)家・吉田蔵沢の甥であり、
蔵沢が愛用した「雀印」の落款を受け継いだ後継者でもありました。
正岡子規も 「蔵澤の竹も古しや庵の秋」 と詠み、
竹の絵を得意とする蔵沢の 一番弟子の南海が画いた竹の屏風。
木村邸の資料の整理の中で見つかったものです。
墨だけで表現した竹の絵。
それが、まるで
月夜にそよぐ笹の葉の音や、虫の声が聴こえるような気持ちにさせられるのです。
2隻の屏風を広げて、その空間に座るという体験も
なかなか味わうことのできない贅沢な経験かもしれません。
11月の木村邸開放日まで、見ることができます。
いつもより、ちょっぴりスペシャルな木村邸、
秋の風を感じに、のぞいてみませんか?
2009.10.10
木村邸の家の傷みは、昨年から急に目立つようになりました。
蔵の土壁が剥がれたり、垂木が傷んでいたり、瓦がずれてきたり・・・
何人かの職人さんにも見に来て頂いて、
まず、急を要すると思われていた蔵と風呂場の屋根の補修を目指そうということになりました。
ところが、今年の遅い梅雨の大雨で、母屋の雨漏りが始まってしまいました。
2階の板間は水浸しになり、1階の板間まで雨が漏ってきていて・・・
はっきり言って、こわかった・・・
とにかく母屋の屋根を何とかしなくては!!
資金の面でも、時間の面でも本当に無理を承知で左官さんにお願いをしました。
そんな無理を引き受けてくれた内子の左官さん。
先週から修理の作業に取り掛かって下さっています。
蔵も、風呂場も、まだまだやるべきことは沢山あるのですが、
たくさんの方の善意がひとつ、形になっていきます。
1月のチャリティライブに参加してくださった、ララ☆ナカヤさんも言われてましたが、
こんな不景気な時代に、
これだけ沢山の人が、
ボランティアで関わってくれたり、寄付をしてくださったり・・・
本当にすごいことだと思います。
いつもいつも 自分たちの力の小ささを 感じながらも、
いつもいつも 沢山の応援してくれる方々の気持ちに支えられています。
本当にいつも ありがとうの気持ちでいっぱいです。
2009.10.6
今年の1月、
木村邸を守りたいという思いに共感してくれた方々のご協力で、
木村邸チャリティイベント
「三津・木村邸コレクティブ~屋根がおちそうなんです」
を開催することになりました。
あっという間にライブ出演者は20組にのぼり、
たくさんの手作り出店も集まって、
主催者の、本当に至らない段取り(本当に迷惑掛けてすみませんでした・・・)とはうらはらに、
予想をはるかに上回る、入りきらないほどのご来場を頂き、
寄付もたくさん集まりました。
ライブあり、美味しい食べ物あり、手作りワークショップあり、
ライブ出演者も、小学生から、プロミュージシャンまで、
子供も大人もいりみだれ、こんなに賑やかな木村邸は初めてで、
でも、なんだか家がとても喜んでいるような、
勝手にそんなふうに感じたのです。
当日は来られないのに、寄付を送ってくださった方、
ご家族の分もと、寄付を入れてくださっていた方、
本当に忙しい中、駈け付けてくれた方々、
たくさんの方がいろんなかたちで、木村邸に関わってくれました。
おかげさまで、今回屋根の修理という、
建物の存続に関わる大きなハードルを、何とか乗り越えられそうです。
なんせ120年ですから、
まだまだ、すべきことは沢山あるのですが、
このイベントを通して、
いろいろな意味で、大きく勇気付けられたことは言うまでもありません。
感謝・・・
2009.10.4
木村邸は、凝りに凝って建てられた家。
その建築は素晴らしいものだと、建築の知識がある方は口々におっしゃいます。
どれだけ材に凝った家かが一目で分かる、というのは、玄関の立派な一枚扉。
家を支える柱や梁も、今ではとても揃える事ができないものだそうです。
建具や、細工、タイル張りのお風呂やトイレなど、見所はたくさんありますが、
住み続けた方が、水まわりも含めて建てられた状態を残してくれている点において
本当に貴重な建築物です。残してくれていたことに感謝・・・
専門的なことが分からなくても、体で感じる気持ちよさ。
空き家になっても、持ち主の方が掃除をしたり、補修をしたりしながら、
大切に残してきてくれていました。
大きな台風や、芸予地震にも耐えて来た木村邸ですが、
ここ数年傷みが進んでいます。
日本建築はもともと手入れをし続けることで、100年、200年と住み続けられる家ですが、
木村邸も今、あちこちで手入れを必要とする時期が来ているのです。
壊してしまうことは簡単かもしれませんが、私たちは子供や孫の世代にも
この素晴らしい日本の文化を伝えたい・・・
そんな思いに応えてくれる人の輪が、少しずつ拡がってきて、
いろんな縁に支えられて、今の木村邸があります。
2009.10.1
ようやくブログがスタートできました!
まず、木村邸をご存じない方に・・・
木村邸は瀬戸内の港町・三津に明治14年に建てられた町家です。
隣家・藤内家が建てたのを、廻船問屋であった木村家が購入した家だそうです。
この家の2代目当主・木村又三郎は、日露戦争から帰還した後、
三津浜銀行の代表取締役を務めたり、町議会議員になったりと、
地元の名士として活躍しました。
立派な大黒柱がたいそう自慢で、家をとても大切に使っていたそうです。
東京・大阪・京都、そして海外の文化は
まず、港町・三津から入ってきていた時代、
職業柄、最先端の情報をいち早く取り入れてきた木村家では
来客者に珈琲や、オムライスなどの洋食をふるまい、
西洋モダンの文化に触れられる社交場として、多くの人が出入りしていたようです。
時は流れ、間もなく木村邸は築130年となります。
持ち主は三津の街を離れ、空き家になった家を維持管理していくことが難しくなりました。
現在、地元の若者を中心とする有志により、
三津の栄華を映すこの建物と文化を、未来に繋ぐべく、活動しています。